スエード&チェーン織ブレスレット(パート2)
また違った編み方のスウェード&チェーンブレスレットの作り方を紹介します。
スウェードひもを使ったチェーン織ブレスレットの作り方パート2です。パート1、パート3はこちら。
必要なもの
- チェーン 約36cm ※
- スウェードひも もしくはレザーひも 約91cm
- 丸カンと留め金(オプション)
※今回は3mmのスエードひもと、13x11mm楕円形の二重リンクチェーンを使用しています。正確なチェーンの穴のサイズは必要としませんが、ルールとしては、チェーンの穴はひもの少なくとも2倍の幅であることです。快適にチェーンに穴を介してスエードひもを2本通すのに十分なスペースが必要になります。
作り方
1:材料をそろえます。
2:次に素材を測りカットします。
今回は手首に2回巻くようにしました。通常ブレスレットの長さが18cmなので、ここでは36cmにカットしました。
スエードひもはブレスレットの長さに約2倍半必要なので、90cmにカットします。今回は端を縛るために少し余分に長めにしてあります。
3:すべてを繋げ合わせます。
チェーンの最初の穴にひもを通します。スエードひもの両端の長さを均等な長さにします。
4:スエードひもをそのままにしたまま、チェーン間を上から入れて下から出すように編んでいきます。あなたに向かって穴からひもが出て来ているように置きます。
5:その後、もう片方のひもを(ひもがチェーンブレスレットの背面から出てくるようにします)、最初にやったものと同様のパターンで織りますが、今回は最初のものと同様に穴を経由して、クロスオーバーします。まず上から編み始め、チェーンの右側からひもを通して、引っ張って全てひもを出します。
6:次に、そのひもを左下の穴に通して引きます…
7:一本目のチェーンの左側に、下方向にひもが入るようになります。そして次の下のチェーンの穴を介して引っ張ります。そして、ブレスレットの最後まで5~7の手順を繰り返します。
8:最後に結び目を作って余分なひもをカットし、留め金と丸カンを取り付けます。これらはオプションなので、そのまま結び目を作り終わりにしてもいいです。これで完成です!
いろんな色のスエードひもを使ってみたり、ビーズを付けてみたりしてアレンジしてみてください。
スエードひもを使いましたが、リボンを使って編んでもかわいいですね。いろいろとアレンジして作ってみてください。
ブレスレットの作り方はいくつかあるので、他のブレスレットの作り方も見てみてくださいね。