コルク + Tシャツから作る iPadケース
最近では、iPadやタブレットを持つ人が多くなってきました。いろいろと市販のケースはありますが、自分好みのケースはなかなか見つからない人も多いかもしれません。なるべくなら丈夫で、タブレットをそのまま使いたい人は、開くタイプではなく、ただ持ち運ぶタイプのケースが良いかもしれません。
ということで、今回はコルク製のiPadケースの作り方を紹介します。
必要なもの
- 粘着コルクシート
(布を付けたくない場合は通常のコルクシートでもOKです)
- いらないTシャツや布 ※
- ルーラー
- ペン
- はさみ
- ニードル
- 刺繍糸
- ボタン 2つ
- 糸(閉じる用)
※カットするときに端がほつれないように綿やジャージ素材を使用するのをオススメします。
作り方
1:接着面を上に向けて平らにコルクシートを置きます。
iPadを置き、それぞれの端から2.5cmほど離れてトレースします。ケースの前面と背面用に2枚同じピースを切り取ります。標準的なiPadの大きさの為に、ここでは約28cm×23.5cmを切り取りました。
2:蓋部分をカットします。(注:折りたむタイプは何回かするとコルクがバラバラになるので、別々にパーツ部分を切り取ります)
3:裏の接着面のシートを剥がし、布を貼り付けます。滑らかに整えたら、端から余分な部分を切り取ります。
4:刺繍糸で蓋の上に片方のボタンを縫い、もう片方のボタンを表面のベースに縫い付けます。両方のボタンが完全に並んでいるかどうか確認してください。
5:布側を内向きにし、互いの前面と背面部分を重ねて、iPadを挿入するための一面を残して、刺繍糸で二枚の周りを端から縫い合わせます。
6:背面と蓋を一緒に縫い合わせます。
7:片方のボタンに、閉鎖用の糸を結びつけ完成です。
刺繍糸で周りを縫う際は、多きくスティッチすると良いでしょう。
業務用の紙袋みたいでオシャレなケースですね。男性へのプレゼントとしても使えるかもしれません。
2013年8月14日 / DIY関連 /