空き缶を使って作るロケットストーブ!
必要なもの
- #10の缶(1号缶
)+蓋 各1つ - リサイクルまたは缶詰工場から取得します。
- 28oz缶(794g)
2つ
- 断熱材
- 屋根裏から拾ってきてもOK
- 金切ばさみ
もしくはミニメタルカッター
- 作業用の厚手の手袋
- マーカー - カンに印をつけるため
作り方
ステップ1:センターに穴をマーク&カット
1号缶に小さな缶の蓋を使用し、円をトレースします。
金切ばさみ、もしくはミニメタルカッターを使用して、印をつけた円を切り取ります。
作成したばかりの穴に缶を通して、フィットするかどうかチェックしてください。
ステップ2:内部の缶に穴をマーク&カット
1号缶の内部に置く缶に、上記と同じことを行います。
1号缶から切り出したピースを使用し、小さい缶の上に置きトレースすることができます。準備が整ったらカットします。
ステップ4:カット&最後の缶を挿入
最初に、まだ何もしていない方の缶の縁を切ります。
その後、缶の周りに約1.5インチ(約3.8cm)のタブを作成します。(わからない場合は画像を参照してください。)
そして、タブを作成した方の缶を、もう片方の缶の穴の中にはめ込みます。ぴったりフィットするように、一部のタブを畳んだりしてみてください。
ステップ5:蓋をカット
1号缶の上蓋を、小さい缶のいずれかを使用して真ん中に円をトレースし、切り取ります。
ステップ6:断熱材を詰める
最初に、大缶の周りにタブをカットします。ここでは合計8つカットしましたが、下のようにおおよその間隔です。
他のものに火が付かないように、断熱・絶縁します。断熱材を、もうこれ以上入らないというところまで詰めます。ここでは、屋根裏からいくつかの断熱材を拾ってきて使っています。
4つのタブを下に折り、ハンマーなどを使用し、それらを平らにします。その上に、円をカットした蓋を置きます。
所定の位置に蓋を固定し、上部の残り4つのタブをハンマーで折り平らにします。
ステップ7:棚を追加
ここまできたらほぼ完了です!金属スクラップの一部を使用し、棚を作ります。
内側に収まるように、折り返し付きの長方形の金属片をカットします。必要ならば、ハンマーを使用して金属を平らにします。
缶の各側面を1インチ(2.5cm)ほどカットします。場所に棚をスライド挿入させ、折り返し部分を倒します。
ステップ8:完成!使用する時間です!
棚の上に(下部は空気通行口になります)いくつかの木片を入れます。ここでは燃やすための燃料を廃材の一部をカットして使用していますが、どんなものを使用して構いません。
着火用にリント(乾燥機糸くず)や着火材などを入れ、点火します!
ステップ9:それで料理を作る!
完成したロケットストーブで、料理もできます。
火を維持するために、必要になったら木に供給してください。
子供にも大人気。アウトドアにピッタリです。
これらのロケットストーブの使い方を動画で見ることもできます。(英語表記です)
日本から購入できるかどうかはわかりませんが、これらを販売しているサイトもあります。そこには黒の塗装が施されたバージョンもあります。
Premium Rocket Stoves
非常に軽量なので、簡単にバックパックや手で持ち運びすることが容易です。また、簡単に棚の上に置いたり、壁に掛けることもできます。アウトドアにピッタリですね!